求人広告の費用っていくら?求人広告の相場と注意すべきポイントを解説

新しく従業員を雇用したいと思ったときに、多くの企業は求人広告を利用して採用活動を行うかと思います。

ただ、求人広告は、新卒、中途、パート・アルバイトなど、求職者の属性に応じて適したものがあり、費用も異なってきます

どの企業でも求人広告を利用するなら、できる限り費用を抑えて、自社に合った人材を採用したいはずです。

本記事では、求人広告の費用を媒体別に解説しています。現在、どの求人広告を利用するか悩んでいる方におすすめの記事となっています。

求人広告にかかる費用の相場と内容

ここでは、求人広告を掲載するにあたっての費用の種類と、1人当たりにかかる費用相場について解説します。

求人広告掲載にかかる費用の種類

求人広告掲載にかかる費用については主に下記の2種類があります。

・掲載課金型

・応募課金型

これらについて解説します。

有料だけでなく無料で利用できる求人媒体もあり、そちらについては「求人掲載が無料でできるサービス13選!採用成功のポイントもご紹介」でも解説しています。併せてご覧ください。

掲載課金型

掲載課金型は、媒体に対して事前に一定の費用を支払った上で、求人情報を掲載する形態です。

掲載課金型の特徴としては、掲載条件やオプションの内容によって費用が異なることです。例えば、Webでは掲載できる情報量、写真や動画の数、検索結果での上位表示、スカウト機能の使用といった条件の有無で価格は変動します。

同様に、求人情報誌やフリーペーパーといった紙媒体では、求人の掲載箇所や掲載サイズなどで価格は変動します。

求人広告を求職者に見てもらうには、一定数の費用をかける必要があります。ただし、一度の掲載で複数名採用することができれば、1人あたりの採用単価を抑えることも可能です。

応募課金型

応募課金型は、求人掲載の際は費用がかからず、採用が確定したタイミングで費用が発生する形態です。

掲載課金型では広告掲載しても採用がまったくできないリスクもありますが、応募課金型では採用決定後に費用を支払う仕組みのため、求人広告の予算が無駄になるということはありません。

ただ、採用決定の際は比較的高い費用を支払う必要があるため、採用目標人数が複数名にわたる場合、費用が増大するのも特徴です。

1人当たりにかかる費用相場

求人広告を利用して1名採用するまでの相場は、雇用形態や業界によって大きく異なります。

ここでは、雇用形態別と業界別での1人当たりにかかる費用相場について解説します。

雇用形態別の費用相場

株式会社リクルートの「就職白書2020」とネオキャリアの調査によると、2019年度の雇用形態別の採用単価は

雇用形態別 平均費用
新卒採用 93.6万円
中途採用 103.3万円
アルバイト 6.3万円

となっており、18年度の平均採用単価(新卒採用71.5万円、中途採用83.0万円)と比べると増加傾向にあります。

新卒採用よりも中途採用のコストが高いのは、求人によって求職者に求める経験・スキルが異なっており、自社に合う人材を見つける難易度が高くなりやすいからです。また、一口に中途採用といっても、特定の職種・業界経験を問わないポテンシャル採用もあれば、即戦力の経験・スキルを求める採用もあります。

そのため、上記の採用コストを平均値と考えると、ポテンシャル採用の相場は103.3万円よりも低く、即戦力になればなるほど103.3万円よりも多くの費用がかかっていると考えられます。

職種別の費用相場

株式会社マイナビの「中途採用状況調査2023年版(2022年実績)」によると、2022年の職種別の採用単価は

職種別 費用
営業 47.4万円
企画・経営 51.2万円
管理・事務 42.8万円
販売・フード・アミューズメント 36.2万円
美容・ブライダル・ホテル・交通 23.8万円
医療・福祉 30.5万円
保育・教育・通訳 23.9万円
クリエイティブ 63.6万円
WEB・インターネット・ゲーム 63.6万円
コンサルタント・金融・不動産専門職 50.4万円
ITエンジニア 55.9万円
電気・電子・機械・半導体 55.1万円
建築・土木 45.7万円
医薬・食品・化学・素材 82.4万円
技能工・設備・配送・農林水産 39.6万円

となっております。

雇用形態によって費用が変動しますが、自社が募集したい職種が他と比べ高いか安いかを確認し、採用予算がどれくらい必要かの目安にしましょう。

求人広告の媒体別費用比較

では、求人広告の媒体別の費用はどれくらいかかるのでしょうか?

ここでは、掲載課金型と応募課金型を比較した費用について解説します。

掲載課金型の求人サイトの費用

媒体によって費用はさまざまであり、求人の情報量やオプションなどによって段階的に変わっていきます。

Web媒体の場合、求人広告の費用は基本的に「基本料金」+「有料オプション」という構成になっていることが多いです。

ここでは媒体別の「基本料金」、「有料オプション」の価格について解説します。

媒体名 基本料金 主なオプション
リクナビ 120万円~ /4週間あたり ・WEBエントリーシステム
・リクナビスカウト
リクナビNEXT 20万円~ /4週間あたり ・フリーメール
・求人告知メール
マイナビ転職 20万円~ /4週間あたり ・スペシャル情報
・セミナー情報
doda 25万円~ /4週間あたり ・DM
・新着テキストバナー
バイトルNEXT 4.5万円~ /1月あたり ・AIアプローチ
・AIスカウト
Wantedly 4,400円~ /1か月あたり ・ダイレクトスカウト
・シンプルライティング
はたらこねっと 4,400円~ /1か月あたり
エン転職 28万円~ /4週間あたり ・新着求人トピックス
・カテゴリー追加

リクナビ

【引用】リクナビ2024

リクナビは新卒学生向けに求人募集が行えるナビサイです。

リクナビ23年卒版がグランドオープンした2022年3月1日時点で、会員数は約70万人となっています。

大企業だけでなく、多くの中小企業も利用しておりどの企業にもおすすめの媒体となっています。

リクナビに掲載する「基本企画」の料金は120万円。グループ会社同士でまとめて掲載する場合は、210万円の「グループ募集基本企画」に申し込みする必要があります。

オプションでは、「WEBエントリーシステム」やスカウトメールが送れる「リクナビスカウト」といったものがあり、必要に応じて利用することが可能です。

公式URL:リクナビ2024

商品名 料金
基本企画 120万円
グループ募集基本企画 210万円
WEBエントリーシステム(5画面) 90万円
リクナビスカウト 30万円~

リクナビNEXT

【引用】リクナビNEXT

リクナビNEXTは、日本最大級の1,148万人(2022年2月末時点)の会員数を誇る求人メディアです。

登録者数は年々増加しており、企業からのオファーを受け付けている登録者数も約473万人にのぼるため、第二新卒から即戦力まで、豊富な求職者にアプローチすることが可能です。

リクナビNEXTの基本料金は、掲載する「原稿情報量」によって料金が変動します。

サイズ別で5つのプラン(N1〜N5)があり、プラン名の数字が大きいほど原稿情報量が多くなります。

オプションでは、求人画面においてお客様の特長や魅力を自由なレイアウトで掲載する「フリー画面」や採用条件に合うターゲットにメールを送信できる「求人告知メール」などがあります。

公式URL:リクナビNEXT

商品名 料金
N5 180万円 /4週間あたり
N4 100万円 /4週間あたり
N3 55万円 /4週間あたり
N2 35万円 /4週間あたり
N1 20万円 /4週間あたり
フリーメール 8万円~
求人告知メール 6万円~

マイナビ転職

【引用】マイナビ転職

マイナビ転職は会員数756万人(2023年2月)を誇る「中途採用向け」総合求人サイトです。

3か月以内に転職したい会員が約70%で、応募者は35歳以下の方が多く、転職意欲の高い20〜30代の会員者が多いという特徴があります。

また、転職サイト「マイナビ転職」の公式アプリは転職アプリの中でダウンロード数が最も高く、アプリ経由での応募の約8割が35歳以下と若手の応募導線としても高い効果を出しています。

マイナビ転職の料金は原稿料や挿入できる写真の数によって価格は異なり、掲載期間は全て4週間からとなっています。

オプションでは、求人画面に自社の魅力を伝えることができる追加画面などのオプションがあります。

公式URL:マイナビ転職

商品名 料金
MT-S 120万円 /4週間あたり
MT-A 75万円 /4週間あたり
MT-B 50万円 /4週間あたり
MT-C 35万円 /4週間あたり
MT-D 20万円 /4週間あたり
スペシャル情報 40万円~
セミナー情報 10万円

doda

【引用】doda

dodaは、約750万人(2022年12月末時点)の登録者数を誇る、転職サイトです。

経験者採用に強い転職サイトで、中途採用者の応募率は2021年度から2022年度にかけて128%成長しています。

利用している年代は、20代〜30代半ばの若手・中堅層が多いものの、30代後半や40代以上の利用者も一定数います。

dodaの料金はA~Eの5つのタイプに分かれており、Aタイプが最も安価、Eタイプが最も充実したプランです。

オプションでは、dodaスカウト会員データベースの中から、求める経験・スキルを持つ人材にDMを一斉配信できるサービスの「DM」や、注目度の高い、新着求人一覧からバナー広告が出せる「新着テキストバナー」があります。

公式URL:doda

商品名 料金
Eタイプ 150万円 /4週間あたり
Dタイプ 100万円 /4週間あたり
Cタイプ 60万円 /4週間あたり
Bタイプ 40万円 /4週間あたり
Aタイプ 25万円 /4週間あたり
DM 15万円~
新着テキストバナー 40万円

バイトルNEXT

【引用】バイトルNEXT

バイトルNEXT(ネクスト)は、日本最大級のアルバイト求人情報サイト「バイトル」の姉妹サイトで、正社員向け求人情報サイトです。

バイトルNEXTで求人広告を掲載すると、「バイトル」にも無料で同時掲載され、バイトルユーザーの50%は社員希望のため、顕在層からの応募も期待できます。

また、未経験から新しい業界・職種にチャレンジするユーザーが多いこともバイトルNEXTの特徴のひとつ。一般事務や販売職、軽作業、ドライバーを中心に幅広い業種への応募を集めています。

バイトルNEXTは採⽤希望⼈数に応じたプランがあり、地域によって価格は異なります。

オプションでは、マッチング度の高い対象者に自動で送るダイレクトメールを送る「AIアプローチ」や希望に合う対象者を1人ずつ選んで送るダイレクトメール「AIスカウト」があります。

公式URL:バイトルNEXT

商品名 料金
Pプラン 100,000円〜 /1週間あたり
PLプラン 85,000円〜 /1週間あたり
Dプラン 35,500円〜 /1週間あたり
Cプラン 23,750円〜 /1週間あたり
Bプラン 14,250円〜 /1週間あたり
Aプラン 9,500円〜 /1週間あたり
AIアプローチ 要お問合せ
AIスカウト 要お問合せ

Wantedly

【引用】Wantedly

Wantedlyは、「共感」でマッチングする採用サービスです。

企業側は事業への思いやビジョンなどを掲載し、共感してくれた求職者とマッチングしてから条件面を擦り合わせ、最終的には採用につなげます。

登録者の年齢層は、20代〜30代が7割以上を占めており、若い方が多いのが特徴です。

Wantedlyの料金プランは、「ライト」「スタンダード」「プレミアム」の3つに分けられており、管理画面を利用できる人数や利用できる機能が異なります。

オプションでは、ユーザーに直接メッセージを届けることができる「ダイレクトスカウト」やプロのライターに募集作成を依頼できる「シンプルライティング」などがあります。

公式URL:Wantedly

商品名 料金
プレミアムプラン 20万円 /1か月あたり
スタンダードプラン 10万円 /1か月あたり
ライトプランプラン 4.5万円 /1か月あたり
ダイレクトスカウト 25万円〜
シンプルライティング 5万円〜

はたらこねっと

【引用】はたらこねっと

はたらこねっとは、正社員やアルバイト・パート、派遣社員と、あらゆる雇用形態の従業員を募集できる求人サイトです。

年齢が高い層やベテラン層の利用が多い点も特徴です。

また、はたらこねっとでは掲載日の制限はなく、原稿の制作が完了次第いつでも掲載できます。求人情報は24時間365日書き換えが可能です。

はたらこねっとは1週間からの掲載も可能であり、地域によって価格は異なります。

公式URL:はたらこねっと

商品名 料金
HPプラン 100,000円~ /1週間あたり
HPLプラン 70,000円 /1週間あたり
HDプラン 61,000円 /1週間あたり
HCプラン 35,000円 /1週間あたり
HBプラン 8,750円 /1週間あたり
HAプラン 4,400円 /1週間あたり

エン転職

【引用】エン転職

エン転職は1000万人を超える求職者に選ばれる「総合満足度」No.1の転職サイトです。

独占提携を含む高品質メディアへの露出により認知度も高く、「サイトの使いやすさ」において業界No.1と若年層から高い支持を獲得しています。

また、エン転職会員の70%以上が34歳以下となっています。

エン転職の料金プランはC~SSまでの5つあり、C企画が最も安価のプランとなっております。

オプションでは、エン転職のサイト上にトピックスとして求人情報を表示する「新着求人トピックス」や、1職種につき、1カテゴリーを追加する「カテゴリー追加」があります。

公式URL:エン転職

商品名 料金
SS企画 120万円~ /4週間あたり
S企画 80万円 /4週間あたり
A企画 47万円 /4週間あたり
B企画 36万円 /4週間あたり
C企画 28万円 /4週間あたり
新着求人トピックス 60万円
カテゴリー追加 10万円

応募課金型の求人サイトの費用

求人媒体によって、掲載課金型だけでなく応募課金型を利用しているところもあります。

ここでは、応募課金型を採用している求人媒体の価格について解説します。

媒体名 基本料金
マイナビバイト 8,000円~ /1応募
ワークゲート 3,300円~ /1応募
しゅふJOB 6,500円 /1応募
シフトワークス 6,000円~ /1応募
マッハバイト 50,000円〜 /1採用

マイナビバイト

【引用】マイナビバイト

マイナビバイトは、アルバイトに特化した求人情報サイトです。

新規掲載でも最短2営業日で掲載できるスピード感と、2023年6月時点で約32万件と豊富な掲載求人数を掲載しています。

LINEバイトと提携をしている為、マイナビバイトで掲載される求人原稿がLINEバイトにも無料転載されるため、国内に多くのユーザーを抱えるLINEバイトが持つ、幅広い層の求職者へアプローチすることが可能です。

また、マイナビバイトは、求職者に正しく情報を届けられるよう、求人原稿の書き方を細かくチェックしてくれる点が特徴です。そのため求職者からは安心して閲覧できるサイトとなり、企業もミスマッチを防ぐことができます。

マイナビバイトの料金プランは「掲載課金型」と「応募課金型」の2種類あります。

応募課金型では「エントリープラス」と「エントリー」の2つのプランがあり、価格と露出度が異なります。

公式URL:マイナビバイト

商品名 料金
エントリープラス 15,000円~
エントリー 8,000円

ワークゲート

【引用】ワークゲート

ワークゲートは幅広い職種・業種の求人情報が掲載されている総合型転職サイトです。

求人情報を掲載すると、自動的に提携サイトにも求人情報が掲載される仕組みとなっており、多数の求人サイトに露出することができます。

ワークゲートの料金プランは、職種や雇用形態によって異なっている応募課金型を採用しています。

また、検索順位を上位にしたい方向けに、応募成果料を10 円単位で上げることができます。

公式URL:ワークゲート

商品名 料金
バイト・派遣系 3,300円
特定職種のバイト・派遣系 5,500円
正社員系 6,600円
特定職種の正社員系 11,000円

しゅふJOB

【引用】しゅふJOB

しゅふJOBとは主婦・主夫の採用課題を解決するために開設された求人サイトです。

正社員経験のある主婦が80%と、スキルや対応力の高い主婦が集まっています。

また、主婦×採用に特化した専門チームによるサイト改善・戦略的広告運用・SEO対策により、主婦層のサイト流入数や応募数を安定して確保!

しゅふJOBの料金プランは、「応募課金プラン」「掲載課金プラン」「採用課金プラン」の3つです。

応募課金プランは応募が集まるまで、掲載費用の発生はありません。一方、採用課金プランは採用成果費用+月額5,000円の利用料のみで採用リスクを大幅低減できます。

公式URL:しゅふJOB

商品名 料金
応募課金プラン 6,500円
採用課金プラン 44,000円+5,000円 /1か月あたり

シフトワークス

【引用】シフトワークス

シフトワークスは完全成功報酬型のアルバイト求人サイトです。 応募が入るまで初期費用や掲載費用は一切かからずに募集を開始することができます。

また、シフトワークスは1原稿=1勤務地×1職種+シフト情報が原則です。 職種あたり複数のシフトで募集できるので、多様な働き方に合わせた仕事探しが可能です。

シフトワークスの料金プランは、オプションなしの「シンプルプラン」と露出効果を高めるオプションがついた「スタンダードプラン」の2種類があります。

どちらのプランを選ぶかと「原稿作成の依頼」や「特定職種」などによって価格は異なります。

公式URL:シフトワークス

商品名 料金
シンプルプラン/お客様原稿作成 6,000円
シンプルプラン/原稿作成代行付 8,000円
スタンダードプラン/お客様原稿作成 10,000円
スタンダードプラン/原稿作成代行付 12,000円
特定職種シンプルプラン/お客様原稿作成 16,000円
特定職種シンプルプラン/原稿作成代行付 18,000円

マッハバイト

【引用】マッハバイト

マッハバイトは10〜20代の若年層ユーザーが多いアルバイト求人サイトです。

20代、フリーター、学生のユーザーが中心に利用しており、成果報酬型アルバイト求人サービスの中でユーザー数、掲載数ともに業界トップクラスのサイトです。

マッハバイトの料金プランは「成功報酬プラン」「掲載課金プラン」の2種類あります。

成功報酬プランでは、採用して初勤務が終わるまで料金はかからないため、掲載費を掛け捨てず、マッチした人のみ採用できます。

公式URL:マッハバイト

商品名 料金
成功報酬プラン 50,000円〜

求人広告を掲載する際に気を付けるポイント

求人広告に自社の求人を掲載する際に、戦略なく掲載しては思っていたほど効果が実感できない可能性があります。

ここでは、求人広告を掲載する際に気を付けておくポイントについて解説します。

自社の求める人材がいる媒体を利用する

当然のことですが、ターゲットのいない媒体に求人を出しても効果は見込めません。極端な例ですが、飲食店のキッチンのアルバイトが欲しいのに、ITエンジニア中心の求人媒体に出稿したとしてもターゲットはおらず応募は全く見込めません。 

そのため、求人媒体にターゲットがいるかは非常に重要になってきます

掲載課金型の求人サイトでもサイトによって利用者層は異なります。 

多くの求人サイトは会員データを公開しており、例えばリクナビNEXT(ネクスト)であれば下記のようなデータとなっております。

※引用:リクナビNEXT「リクナビNEXT(ネクスト)の会員データ」 

非常に多くの求人サイトがあるため、聞いたことがある媒体を取りあえずで使うのではなく、自社の欲しい人材がまずは何かを考え、そのターゲットがいる求人媒体を選定しましょう。 

採用活動に合った求人広告媒体を利用する

求人広告は採用活動の目的に合った求人媒体を利用することが大切です。

例えば、多くの人材を採用したい場合は、どれだけ応募が来ても費用が変わらない「掲載課金型の求人サイト」を利用し、反対に採用人数が少ない場合は、成果に応じて費用が発生する「応募課金型の求人サイト」を利用するのがおすすめです。

また、長期で利用すると費用が抑えられる求人媒体もあるので、まずはどのような期間、どれくらい採用するかを具体的に決めてから求人媒体を選定しましょう。

PDCAを回し続ける

求人広告は掲載して終わりではありません。求人を掲載した後も、よりよい原稿に改善するようPDCAを回しましょう

例えば、応募者とのミスマッチが多い場合は企業の魅力が伝わっていない可能性があるので、原稿の内容で企業の福利厚生や従業員からの一言などを入れるようにしましょう。

求人広告の費用対効果や、応募してくる人物像が合っているかなど効果を測定し、対策を立てていくことが大切です。

求人広告の費用を抑えたいなら株式会社アクセスへご相談ください!

求人媒体は複数あり自社の目的にあったものを選ぶと費用を抑えて採用まで繋げることができます。

株式会社アクセスでは複数の求人メディアを扱っています。 

今回はその中でも特に効果の高いメディアの会員データをまとめましたので、ご興味のある方は是非下記資料をダウンロードしてください。 

必要事項をご記入の上、送信いただくと、送信完了画面にて無料でダウンロード可能です。 

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